📌 北海道恵庭市のグルー継ぎ®︎教室
磁器、陶器、ガラス・木製などの欠けたり、ヒビが入った器を、wGlue®︎という樹脂粘土(以下 グルーとも表記します)を使って気軽に修復できる「モダン金継ぎ」とも呼ばれる「グルー継ぎ®︎」の教室です。
日々に役立つ器の修復、修繕をぜひお試しください。
◾️場所
恵庭市恵み野 講師自宅
・お申し込みは女性のみとさせていただきます
◾️料金
3,000円(税込・グルー代別)
・道具はこちらでご用意いたします
・お支払いは当日現金でお願いいたします
◾️所要時間
基本 約2時間
・破損や作業の状況によって延長の場合があります
◾️教室開催日
毎月固定の開催日は原則としてありません
・ご要望に合わせて開催可能です
・ご都合の良い希望日を複数お知らせいただいたうえ、相談にて日程を決定します
◾️持ち物
・破損した食器
(複数個お持ちください)
・修復後持ち帰り用の袋や箱
・必要な方はシニアグラスや拡大鏡
・汚れが気になる方はエプロン
◾️ご案内
・欠けや割れなど食器をご持参ください。数の制限はありません。時間内にできる限りグルー継ぎで修復を行っていただけます。
・破損状況によっては修復できないものがあります。
・食器の破損状況により、当日中に修復が完了しない場合があります。
・使い捨て手袋をはめて作業します。ニトリル素材 SとMサイズ、ラテックス素材 Lサイズを用意していますが、お好みのものがあれば両手分ご持参ください
◾️自宅でグルー継ぎ
教室でグルー継ぎを経験したら、自宅でもあれこれと器の修復をしてみたくなるかもしれません。教室に参加されたご希望の方には、グルー継ぎに必要な材料 wGlue と 道具セットを有料でお譲りします。

キット内容品
- アクリルプレート
- 耐水ペーパー
- ヘラ
- 竹ヘラ
- シリコンチップ
- 楊枝と極細綿棒
- アルコールウェットティッシュ
※キットにwGlueは含まれません。
内容品以外で必要なもの
- wGlue
- グルー計量用の精密デジタルスケール
(小数点第二位まで計測できるデジタルのはかり、1000~2000円程度) - 使いきりの手袋
- マスキングテープ(割れを継ぐときに使用)
◾️お申し込み
お問い合わせフォーム
または
ライン公式よりご連絡ください。
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モダン金継ぎと呼ばれる グルー継ぎ®︎について
欠けたり、ヒビが入ったり、割れたり、破損した器を修繕するには「継ぎ」という方法があります。漆を使用した「金継ぎ」という伝統のすばらしい技術を参考に、現代の暮らしに合わせて気軽にできるよう新しく生まれたのがJPA 日本グルーデコ協会の「グルー継ぎ®︎」です。
グルー継ぎはwGlue®︎という天然の鉱物が主原料のエポキシ樹脂粘土のみを使用して器を修復します。
◾️wGlue®︎の特徴
・食品衛生法をクリアして安全性が確認されている
・電子レンジや食洗機の利用が可能
・材料がグルーのみなので気軽に作業できる
・作業後24時間で完全硬化するので、翌日すぐに使える
グルー継ぎ®︎ よくある質問
Q. はじめてでもできる?
材料のwGlue®︎をヘラで混ぜ合わせ、修復したい器に塗布して成型します。器の破損具合にもよりますが、どなたでも気軽に取り組んでいただける作業内容です。
Q. 使用するグルーの安全性は?
天然鉱物が主原料のwGlue®︎は食品衛生法をクリアしています。食品衛生法は合成化合物が50%以上のものに対しての法律であるため、wGlueは申請は不要なのですが、あえて検査を依頼しその安全性を証明していただいています。
Q. 直したらすぐ使えるの?
単純な欠けやヒビであれば、1日で作業が終了します。
(割れなど破損状況によっては複数回の作業が必要になる場合もあります)
wGlueは作業終了後24時間で完全硬化します。完全硬化後は通常通りご使用いただけます。
電子レンジや食洗機の使用、漂白が可能です。
Q. 金継ぎとはどう違うの?
使用する素材、技術など違いはかなり大きいのですが、パッと見た目にはわかりにくいかもしれません。
目的が「割れた器を直して使いたい」場合は、それを達成するための「継ぎ」という手段の違いです。その継ぎを自分の手で気軽にやるか、自分の手(またはプロに依頼して)で時間をかけて伝統を学びその経過をじっくり味わい愉しむのか。
器を修復したい方にとって、その「継ぎ」にどんな目的や結果や意味を持つのか、そのためにどんな手法を選択をするのかは、各個人の価値観によるものと思います。










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