心がざわざわ不安なとき、少し落ち着くためにやってきた方法

なんとなく不安でざわざわする。

私自身、心の片づけを学んでからは、ずいぶん自分をコントロールできるようになった気がするけれど、不安とか焦りとかざわざわとか、そんな気持ちが断りもなくいきなりやってくる時があるものです。

一昨日は東北を震源とする大きな地震がありました。今日は爆弾低気圧で大雨で、特に夜になって暗くなると、なんとなくざわざわとかもやもやとか不安な気持ちの人もいるかもしれない。「なんとなく」というのがクセモノで、何かわからない漠然とした不安っていうのが困るんです。細かく分解していけば、必ず理由はあるんですけどね。すでに不安になってしまったときは、冷静にそこまで考えられないですし。

そこで、いま不安を感じている人のために、不安から離れる方法を書いてみようと思います。私がこれまで試してきた方法です。絶対離れられるという保証はありませんが、誰かがやってうまくいったことは、もしかして他の誰かもうまくいくかもしれないし、いかないかもしれないし。

 

手指の爪の脇をもむ(薬指以外)

20数年前の一時期、パニック発作に悩んだことがあり、その頃に何かで読んで知った方法です。指の爪の脇をもむと副交感神経が優位になって落ち着くんです。「これやったら落ち着くんだなー」「痛気持ちいいなー」とその感覚に集中してもんでみてくださいね。

私もいまでも心がざわっとするともむし、ベッドの中で眠れないなーと思ったときにももんでいます。20年以上続けてきて私の定番のおまじないになっているので、全部もみ終わらないうちに眠ってることも。

リンクにも書いてあるように、薬指は交感神経を刺激するので逆効果。薬指以外の8本をもんでみてくださいね。

 

自分で自分を抱きしめる

文章にするとちょっと気恥ずかしい?気にしない気にしない、やってみたら効果は大きいです。誰かに抱きしめてもらうのもそりゃあいいだろうけれど、意外と自分で自分を抱きしめるのも良いものです。「世の中で一番大事にしたい人=自分」を、自分自身でいたわってあげるんです。抱きしめ放題。

胸の前で腕を交差させると、手のひらはどこにありますか?人によって違うけれど肩のあたりとか背中かな。そこを手のひらで優しくトントンして、その感覚に集中してみます。子どもの頃の寝かしつけを思い出すような、ほっとする感覚です。

 

柔らかいものを抱える

ぬいぐるみ、クッション、枕、毛布、なんでもいいから柔らかいものをぎゅっと抱えて感触を堪能します。やわらかいし、暖かくて安心感があります。子どもみたいだけど、いいじゃない?柔らかくて暖かいものは、不安と離れた場所にあるように感じます。

 

暖かいものを味わいながら飲む、好きなものを味わいながら食べる

「味わいながら」というのがポイントです。私たちは普段、おいしいねーと言いながら結構いいかげんに飲んだり食べたりしているもの。本当に味わうときには口の中に集中しているはずなんです。どんな味をしているのか、どうしてこれが好きなんだろう、口に入れたときの感覚、舌から少しずつ消えていく味、そんなことを感じるためにじっくり味わうと、ほかの思考が入り込む余地はないのです。

 

好きな香りをかぐ

よくアロマポットでお茶を炊いていました。茶香炉の代わりに無印良品のアロマポットを使って、てっぺんのお皿に煎茶を入れてキャンドルで温めると、お茶のいい香りが広がります。飲むのもいいけど香りをかぐことですごく落ち着きます。

 

身体を動かす

片づけや掃除を、10分や20分と時間を決めて(できればタイマーをかけて)ぎゅっと集中して没頭することで、漠然と感じていた不安から離れることができます。私はよく鍋を磨いたり、鏡を磨いたり。成果が目に見えるものがいいように思います。

また、部屋の中でもいいから歩いてみるのもいい。右足を出したら右、左足を出したら左、右・左・右・左と声に出して歩いてみると、やっぱりほかの思考が入る余地はないのです。右・左・右って言い続けるのは、結構忙しいから。

 

笑顔をつくる

無理矢理にでもいいから、口角を上げて笑ってみる。口元に力を入れることに集中してみる。それだけで表情筋の動きが脳に伝わり、ストレスホルモンが抑制されて、幸せホルモンが活性化するというデータが出ています。作り笑いでもいいんです。わらうかどにはふくきたる。

 

心をざわつかせるものから離れる

たとえば地震情報、流行しているウイルスの情報、その他気がかりだからとつい情報を集めようとしてしまう。その結果、過多に取り入れてしまうこともあります。

テレビをずっとつけている習慣があると、気づかないうちに情報のシャワーを浴びることに。「つけていても見ていないからいい」のではなく、消してしまうこと。目から情報は入っていなくても耳からは入ります。特に子どもは敏感なので、別の遊びに集中しているようでいても、耳からの情報もしっかり入っています。

とにかくいったん離れる。全然違うことをする。漫画を読む、ゲームをする、動物の愉快な動画を観るとか、なんでもいいから、不安のもとになっているものから意識して離れて、楽しいことを。

 

いまできることを考える

これは不安なときだけじゃなく、常にそうなのですが、目の前にある事象に対して、置かれている場において、「いまできることは何か?」を考えるクセをつけること。動けない自分が動けるようになり、前に進むヒントが見つかることが多いです。

 

 

大切なのは、不安にとらわれている「いまこの瞬間」を長引かせず、別のことに意識を集中させて移してしまうこと。自分が集中して、没頭して、味わえることを普段から探しておけたらいいですね。

ぼわわわーーんと、漠然と、なんとなくの不安やざわざわ、本当は分解して小さくしてひとつずつ消していきたい。けれどそこに時間を割くよりも、この瞬間に消し去りたい。そんなときに、ここに書いたことがほんの少しでも役立てば幸いです。

(アメーバブログに投稿したものを加筆修正しました)

 

 

 

 

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